ブログを書くと調子が悪くなる
ブログを書くと、妻の死と真正面から向き合うことになるからか、
スッキリするようでいて、翌日の目覚めが悪い。
というか、シラフで書かないことが多い。
心の底から、受け入れたくないという気持ちが、まだまだあるのだろう。
妻が亡くなってから、体調の異変があるにはあるのだが、特に、ストレスに対する耐性は明らかに下がっている。
前より、頑張れなくなっている。
特に焦るつもりもないのだが、仕事に支障が出ていないといえば、嘘になる。
ある程度、責任ある立場であるので、あまり甘えることもできず、なかなかしんどい時期である。
しんどいなら書かなければいいじゃんと思うのだが、今、書いておかないと、忘れてしまうし、この時期は、こういう気持ちなんだよ、というのを、同じような境遇の人がいたら、何かの参考になるかな、と思い、記録しておきたいと思っている。
機会があれば、癌ていうのは、こわいよ、というのを、色んな人の前で、話ができれば、と思ったりもする。そういう事ができる環境でもある。
続けられたら、いいな。